引越し料金を安く抑えるコツ

最終更新日 2024年4月25日 by hawri

引越し料金は出来れば安く抑えたいと思うものです。

予算の都合というのは引越しに限らず、どのようなサービスであってもあるものですので、やはり出来れば安く抑えたい。

このように思う人はとても多いとされているのですが、では引越し料金を抑えるためにはどのような事が必要なのか。

これは業者とどのような契約を結ぶか。

さらには反対に「何をすると引越し料金が高くなるのか」を知っておくべきです。

引越しが安い業者さんを探すコツみたいなのも実際にありますので、ネットで口コミをチェックしておくことはとても重要なことですよ。

特に高くなるのが顕著なのが、寸前での変更や、引越し当日にいきなり計画外の事を行うケースです。

引越し業者は契約に準じた用意をしてきます。

例えばですが、梱包は全てお客側が行い、業者は搬送するだけ。

この場合、業者に引越し作業すべてを依頼するよりも安上がりになるのですが、用意をろくにせず、結局業者が手伝う事になる。

この場合仕方ない話ではありますが、業者としても追加料金を取らざるを得ません。

「どうにかしてくれるだろう」と思ったら大間違いです。

業者によっては作業が終わるまで何も手を貸さない所すらあります。

また、見積もりの段階で「これは移動しなくて良い」「これは捨てる」と思っていたものを当日になって「やっぱりこれも新居に持って行きたい」となれば、計算が違ってきます。

計算とは、トラックに入るかどうかの計算です。

引越し業者としても、適材適所という言葉があるように、移送する荷物の量に応じたトラックを持ってきますので、いきなり「これも」「あれも」となると、トラックに入りきらなくなる可能性が出て来ます。

それこそ二往復しなければならないようなシチュエーションとなってしまったら、当初の料金よりも高くなるのは当たり前と言えば当たり前の話です。

このように、いきなり計画外の事を行おうとすると引越し料金は上がります。

特に多いのは自動車関連。

自動車やバイクを、当初は「自分で運転していく」と言っていたものの、当日になって面倒になってしまい、「やっぱり移送してくれ」となれば当然追加料金がかかります。

このように、当初の計画をまっとうする事が出来ているかどうかもまた、引越し料金に大きな影響が出る部分でもあるのです。

契約を結んだら後は何でも言う事を聞いてくれるだろうと思っている人も多いのですが、引越し業者とて慈善事業ではありません。

量が増えたりすれば、当然お代も増えるのです。

引越し業者は友達ではなく、ビジネスとして来ているのですから当然の話です。

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